航空運賃は、市場動向に合わせて日々変化していきます。
気づかないうちにお得なセール運賃の販売が始まっていたり、払い戻しができると思っていた運賃が出来なくなっていたり…。
FareExplorer(フェアエクスプローラー)は、そんな航空運賃の変化をいち早くキャッチすることができる便利なツールです。
FareExplorerとは?
ー 新運賃や運賃変更の情報をタイムリーにキャッチします
FareExplorerはGDS上で変更・追加・削除となった運賃を検出し、変更前・変更後の内容を比較することができるシステムです。各項目がどのように変わったのか一目でわかるため、運賃情報の把握にお悩みの航空会社様、旅行会社様におすすめです。
お客さまの声ご紹介
FareExplorerのチェックを毎日のルーティーンにすることで、運賃の動向をタイムリーに把握できるようになりました!
他社動向をつかめるため、販売戦略に役立てています。
GDS登録を他部署で行っているため、自社運賃の変更を把握できないことがあったが、FareExplorer を見ることで気づけるようになりました。
運賃が正しく登録されているかチェックできるため、GDS登録を正しく行えるようになりました。
-見やすい!運賃の追加や変更を一覧で表示・比較
以下は、運賃が変更となった場合の画面のご紹介です。
キャリア名、区間、該当フェアベイシスコードに<変更>と表示され、さらに変更となった項目に○がつくため、どの運賃のどの項目が変更になったのか、すぐにわかるようになっています。
比較画面はこのようになっています。
変更箇所に赤字取り消し線・水色マーカーが引かれ、新旧の規則を並べて確認することができます。
日付や金額が多く含まれている運賃規則。この比較機能を使えば、変更箇所の詳細が一目で確認でき、効率的に最新の情報をキャッチすることが可能になります。
―運賃チェックを毎日のルーティーンに
OFCでは、このFareExplorerを使い、日々変わる運賃の変化をタイムリーにつかむことができています。出勤したらまずFareExplorerを立ち上げ、運賃の変更有無をチェックするのがお決まりのルーティーン。変更の多い時には、なんと1日1000件以上の運賃が表示されることもあります。毎日のルーティンに取り入れてみてはいかがでしょうか?