社員旅行記の第2回は、タリフセクションの江口が昨年(2019年)6月に行った韓国済州島編です。
済州島ってどんなところ?
済州島は「韓国のハワイ」と呼ばれているように、ユネスコの世界遺産にも数多く登録されており、自然が多くリゾートを楽しめると評判で、ずっと気になっていました。
たまたま韓国の航空会社の方と済州島の話になり、ソウルのように買い物や食ももちろんのこと、自然を満喫できるとお勧めいただいて、今回初めて訪れました。最近ではおしゃれなカフェなどができて女子にも人気のようです。
東京からも2時間30分くらいのフライトですので週末のちょっとした旅行におすすめです。
初日はホテル近くを散策
1日目は午後に到着しましたので、夕食までホテルの近くをブラブラと散歩。島には電車がありませんので移動はバスかタクシーです。壁のアートがとてもかわいく、思わず足を止めて写真を撮りたくなります。
夕食は韓国の航空会社の方に教えていただいたおススメの海鮮鍋。お店の人が食べやすいように切ってくれます。鮑やタコやカニなどあふれるほどの海鮮が入っていましたが、辛くなく、とても食べやすいので見た目よりペロリと食べてしまいました。シメはラーメンがおすすめだそうです。
済州島の見どころ
翌日からはタクシーを1日貸し切り、島めぐりです。
まずは世界遺産にも登録されている『城山日出峰』(ソンサンイルチュルボン)。
頂上まで階段で歩いて登れますが、往復で1時間くらいかかり結構体力を使います。この日はあいにくの曇り模様でしたが、頂上で見る日の出が絶景とのことです。
続いて、タクシー運転手さんおススメの滝。貸し切りタクシーなので時間の許す限り色々連れて行ってもらえました。「天帝淵瀑布」「天地淵瀑布」「正房瀑布」と呼ばれる3つの有名な滝があります。
『正方滝』(ジョンバンポッポ)は海に流れる珍しい滝。滝つぼまで行けるので、迫力を間近で感じられます。
それぞれ駐車場から滝までは歩きやすい歩道道があり、パワースポットに癒されます。
おしゃれなカフェでひと休み。
海沿いにもインスタ映えするカフェはたくさんあるようです。車がないと、なかなか辿り着くのも難しいかもしれませんが、お気に入りのカフェを見つけてみては。
6月で海はまだ入れなかったので潜水艦で海を満喫。港から乗り場へ15分ほどで到着します。ダイビングをしなくても海中の景色が楽しめます。いろんな魚やサンゴをみることができます。
済州島の食べ物とお土産の話
市場には済州島で名物のみかんや太刀魚がたくさん並んでいました。残念ながら、柑橘類は日本には持ち帰れないのでジュースで我慢です。シンボルにもなっている「トルハルバン」の容器がかわいい。
その他、黒豚も有名なので焼肉もおすすめです。
済州は海鮮もお肉もフルーツもおいしいのが魅力。お土産も充実しています。スーパーで買った黒豚のスパムやみかんチョコレート、自然派のコスメなどついつい目移りして色々欲しくなるものばかり。帰りの無料受託手荷物の許容量には要注意です!!
ちょっとした休日に、大自然を満喫したり、食べたり、待ち歩きしたり、ショッピングもできるリゾートへ足を運んでみてはいかがでしょうか。