FareExplorer販促担当、編集部の倉野です。「FareExplorerって何?」と思ったあなた、この記事を最後まで読んでいってください。
航空運賃は、市場動向に合わせて日々変化していきます。気づかないうちにお得なセール運賃の販売が始まっていたり、払い戻しができると思っていた運賃が出来なくなっていたり…。そんな航空運賃の変化をいち早くキャッチするために、OFCではFareExplorer(フェアエクスプローラー)というツールを活用しています。
このたび、このFareExplorerについて、より多くの皆さまへ知って頂くために、11月26日(木)にオンラインワークショップを開催することとなりました。航空会社・旅行会社で働く皆様の業務をサポートできる便利なツールとなっていますので、ぜひご参加ください。
内容:FareExplorerの機能、活用方法をZoomにてご紹介します
お申し込みはこちら → https://forms.gle/YbTikZHhXuFgC42e9
FareExplorerとは? 新運賃や運賃変更の情報をタイムリーにキャッチします
FareExplorerはGDS上で変更・追加・削除となった運賃を毎日検出し、変更前・変更後の内容を比較することができるシステムです。
当初はOFC社内でのみ活躍していたシステムですが、各項目がどのように変わったのか一目でわかるため、最近では航空会社様にもご利用いただき、大変ご好評をいただいています。
~お客さまの声ご紹介
見やすい! 運賃の追加や変更を一覧で表示・比較
さて、それでは一体どのように運賃の確認ができるのでしょうか?以下は、運賃が変更となった場合の画面の例です。
キャリア名、区間、該当フェアベイシスコードに<変更>と表示され、さらに変更となった項目に○がつくため、どの運賃のどの項目が変更になったのか、すぐにわかるようになっています。
さらに、比較画面では、変更箇所に赤字取り消し線・水色マーカーが引かれ、新旧の規則を並べて確認することができます。
日付や金額が多く含まれている運賃規則。この比較機能を使えば、変更箇所の詳細が一目で確認でき、効率的に最新の情報をキャッチすることが可能になります。知らない間に運賃額が変わっていたり、規則が変わっていたり…。FareExplorerはそんなお悩みを解決できる便利なツールです。
運賃チェックを毎日のルーティーンに
OFCでは、このFareExplorerを使い、日々変わる運賃の変化をタイムリーにつかむことができています。出勤したらまずFareExplorerを立ち上げ、運賃の変更有無をチェックするのがお決まりのルーティーン。変更の多い時には、なんと1日1000件以上の運賃が表示されることもあります。
「新しいセール運賃が始まっているなぁ」
「払い戻しの規則が変更となっているなぁ」
毎日チェックすることで市場のトレンドに敏感になり、ベテラン社員は「そろそろ変わるかな…」なんて予測をたてられることも…!
ご興味のある方や、もっと詳しく知りたい方はぜひ11月26日(木)14:00から開催のオンラインワークショップへご参加ください。
ワークショップのお申し込みはこちらから → https://forms.gle/YbTikZHhXuFgC42e9
無料お試し版のお申し込みはこちらから → https://krs.bz/ofc/m/fetrial