編集長の関本です。
毎度おなじみ社員旅行記のコーナー。前回はお休みしましたが、長引く新型コロナウイルスの影響で海外旅行もできず、いよいよネタ切れが近付いてまいりました。
自分の話をすると、2019年はたまたま4回ほど海外に行っていまして、2020年に入ってからは緊急事態の合間を狙って国内を回っていますので、ネタがないわけではないんですが、毎回同じ人が書くのもつまらない。
というわけで、今号から4回に渡り特別企画! 社員アンケートで「行って良かった場所」「行ってみたい場所」を聞きましたので、その結果を国内と海外に分けてご紹介していきます。第1弾は「行って良かった場所」国内編。OFC社員は一体どこを旅しているのか。最後までご覧ください。
それでは、社員アンケート(有効投票数16)の結果、「行って良かった場所」上位から都道府県別に見ていきましょう。
なお、ひとり最大3か所まで挙げてもらっています。
第1位 北海道
8票を集めて、北の大地北海道が第1位です。
以前の旅行記で、タリフセクションの倉野が知床までシャチを見に行った話を掲載しました。
北海道と言えば大自然においしい食べ物。夏はさわやかで、冬はウインタースポーツを楽しめる、非日常感もいいですね。
ほかにも北海道を推す声はいろいろ寄せられましたが、全部書くと記事が終わらないため、泣く泣く割愛します。
適当な写真がなかったので、ぼくがこの前札幌に行ったとき、中央卸売市場の食堂で食べた生うに丼と活ほっき刺しの写真を置いておきますね。
第2位 沖縄県
今度は一転、日本の最南端、沖縄県です。北海道に次ぐ6票を集めました。
社員旅行記にも度々登場し、離島を含め、様々な魅力を持った県であることがよくわかります。
離島の記事がふたつあって、沖縄本島に触れたものはまだ登場していませんが、アンケートでは本島北部が人気でした。
那覇空港からけっこう時間かかりますが、日本とは思えない雰囲気と美しい海。頑張っていく価値はある場所ですね。
もちろん、離島も多くの支持を集めています。
沖縄も適当な写真がなかったので、あんまりみんな行ったことなさそうな沖縄コレクションから、本島南部の山城海岸を置いておきます。
海水浴には向かず、サーフィンでは有名だそうですが、沖縄戦の激戦地だったあたりです。
第3位 鹿児島県
第2位の沖縄県に続き、島が人気の鹿児島県が3位に入りました。
圧倒的人気は、何と言っても屋久島。都道府県別ではなく、アンケート中に出てくる地名全てを集計すると、屋久島が1番でした。
ほかには桜島や与論島が好評でした。
余談ですが、この与論島旅行記、第5号の知床と、書いているのは同じ人です。
第4位以下は?
惜しくも3位までに入りませんでしたが、4番目に人気だったのは京都府。至る所に名所旧跡がある京都、さすがです。奈良や鳥羽(三重)など周辺の県を合わせて、OFCには歴史好きが多いのかもしれません。
変わったところで、1票しか入っていませんでしたが、こんな場所も挙げられていました。
● 蔦沼(青森県十和田市)・・・・今まで見た紅葉の中で一番きれいだった。 人も少なく沼に写る紅葉がきれい。近くの蔦温泉も湯船の底からお湯が沸き出てきてとても気持ち良かった。
● 猿島(神奈川県横須賀市)・・・(選んだ理由)自然が多かったところと、ジブリの正解みたいな非日常感が新鮮だったところです。
最後に、自分が今まで行って良かった場所を3つ挙げると、
第1位 乳頭温泉郷(秋田県仙北市)・・・携帯電話の電波が届かない、秘湯中の秘湯。公共交通機関で行くのは大変ですが、21世紀の日本にあって、なかなかできない体験をしました。山道をハイキングすると、ほかにも温泉をたくさん回れるので、ゆっくり過ごしたい方におすすめです。
ただし、当地を代表する旅館「鶴の湯」は、なかなか予約が取りにくいです。
第2位 小豆島(香川県小豆郡)・・・瀬戸内海の落ち着いた気候で、ぼーっとできます。干していない生そうめんを食べられるお店があって、家で食べるそうめんと全然違って驚きました。
ただ、いい歳したおじさんなので、エンジェルロードには感動しませんでした(個人的な感想です)。
第3位 札幌(北海道札幌市)・・・何と言っても食べ物がおいしいですね。もちろん、北海道の更に田舎に行けば、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類など、もっとおいしいのはありますが、札幌はそこそこ安くて質のいいものが揃っているので、何日いても飽きません。
あと、札幌に行ったら必ず訪れるイタリアンがあって、最近はそのために札幌に行っていると言っても言い過ぎではないくらい。全てが好きな街です。
皆さんのお気に入りの場所は、上位に入っていたでしょうか。
次回は「行って良かった場所」海外編をお届けします。お楽しみに。
この記事を書いた人:
関本(編集長)