【第28号】4. 商品販売グループ 部署紹介

 こんにちは。編集部の長谷川です。前回に引き続き、部署紹介です。今年度下期からの組織改正に伴い、今までの販売営業セクションから「商品販売グループ」へと組織が変わりました。私も企画総務部との兼務ではありますが、商品販売グループに所属しています。

 今回は、商品販売グループの主な業務と、今までとの違いについてご紹介していきます。 

▼航空営業グループの紹介はこちら

【第27号】5. 航空営業グループ 部署紹介

主な業務 

 商品販売グループの主な業務をご紹介します。 

①OFCタリフシリーズやCARGO TARIFF等の製作・販売、その他書籍商品販売

 →OFC取扱商品についてはこちら

②旅客・貨物データ版権営業

 →旅客データ版権についての紹介記事はこちら

 →貨物データ版権についての紹介記事はこちら  

 航空営業グループは航空会社様のサポートをメインに行っていますが、商品販売グループでは旅行会社様や航空貨物フォワーダー様へのサービス提供がメインです。

 また、ご存知のとおり、OFCタリフシリーズに掲載している規則表や運賃は総合旅行業務取扱管理者試験には必ず使用されるので、専門学校様の授業や国家試験対策テキストにもお使いいただいています。

 日々GDSをチェックして旅行会社様でお使いいただく運賃規則のデータを入力・管理したり、国際航空貨物運賃のマスタAWBデータを入力・ご提供していたり、OFCタリフシリーズやCARGO TARIFF、OAG等の商品を販売していたりと、業務は多岐にわたります。OFCの中でも、旅客運賃における知識や商品知識が豊富なベテランが多い部署です。

今までとの違い 

 商品販売グループは、今までの「タリフセクション」、「販売営業セクション」、「販売企画セクション」のメンバーが在籍しています。OFCタリフシリーズを例に取ると、掲載情報の取りまとめ・書籍の製作を行うタリフセクションと、出来上がったOFCタリフシリーズを販売する販売営業セクションが別で存在していましたが、今回の組織編成で同じ部署となりました。

 また、OFCタリフシリーズに掲載している運賃データを取りまとめ・データとしてご提供する販売企画セクションがそこに加わることで、国際航空運賃の動向や傾向の共有がスムーズにでき、データを活用いただいている旅行会社様や貨物フォワーダー様にも、運賃の変更等スピーディな情報共有がしやすくなっています。

今後について  

 OFCは長年、航空会社様の日本乗り入れや、運賃申請の代行業務など、航空会社様のお手伝いを行ってきました。引き続き航空営業グループでは航空会社様のサポートを行っていきながら、商品販売グループでは、皆さまに幅広くご愛顧いただいているOFCタリフシリーズ、CARGO TARIFF等の商品を販売しつつ、今後は国際航空運賃のデータや航空貨物のマスタAWBデータで旅行業界、貨物業界のサポートも拡大していきます。気づけば航空券も電子チケット化、貨物フォワーディングにおいてもeBLを導入する航空会社様がちらほらと見られるようになってきました。デジタル化が進む旅行業界・貨物業界のサポートも、ぜひOFCにお任せください! 

この記事を書いた人:

長谷川(編集部/商品販売グループ)

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